みなさんこんにちは♪
ココロラボ研究所のソエコです。
(今回は、画像をタップで拡大できるようにすることに成功しました♪)
第5回目は【スキンケア】についてのレポートです♪
今回の調査アンケートは、4,700人の方にご参加いただきました♪
みなさま、ご協力ありがとうございました!
実は私、スキンケアに関しては結構興味があって、「化粧品検定」の勉強をしていたことがあるんです!笑
なので、その知識も含めてみなさんからのアンケート結果を色々とご紹介します!
もくじ
お肌にどのくらい自信がありますか?
今回はスキンケアのことなので、年代別で調査結果をまとめていきます!
自分のお肌にどのくらい自信があるのかを聞いたところ、
20%ほどの方が「自信がある」と回答していました。
また、「自信がない」と回答している人が、結構多いことが分かりますね。
誰かからお肌を褒められたことはありますか?
さらに、自己評価だけではなく、誰かからも評価されているのかどうかも聞いてみました。
今回は、自信があって褒められたことがある人と、自信がなく褒められたこともない人に分類し、それぞれを「自信アリさん」と「自信ナシさん」と名付けます!
そして、それ以外の方達は、
自信はないけど褒められたことがある「ケンキョ(謙虚)さん」と
普通と回答していた「フツウさん」に分類できました。(エッヘン!
自己評価と他人の評価はそこまで変わらないんですね♪

「自信アリさん」は20%前後、「自信ナシさん」は25%前後いることが分かりますね!
\「自信アリさん」に聞きました!/
過去に肌荒れで悩んでいたことはありますか?
自信アリさんは、今では自信を持てていますが、過去はどうだったのでしょうか?
「自信がある」と回答してくれた方にのみ、こんな質問をしてみました!

\今、肌に自信がない悩める子羊さんたちに朗報です!/
自信アリさんたちの60%以上が、過去ではお肌トラブルで悩んでいたことが判明しました!!
今悩んでいる人も、自信がつく日がくるかもしれませんね!!
お肌で気になるのはどの部分?
この質問では、10代〜30代まではおよそ70%、40代以上は60%の方が「顔」と回答していました。
顔以外で気になる部分をグラフにしてみると、このようになりました。

「気になる部分」において、20代以下と30代以降で、特に差が現れたのは「頭皮」と「かかと」でした!!
\毛髪にダメージを与える要因/
《熱》
毛髪は熱に弱く、湿った状態ではタンパク質に変性が起きやすいのです。つまり、毛髪が水分を含んんでいるとダメージを受けやすいので、ドライヤーの前にタオルドライをしておきましょう!
《摩擦》
毛髪を乾かさずに寝ると、摩擦でキューティクルが剥がれてしまいます。
《アルカリ》
毛髪は弱酸性なので酸には強いですがアルカリには弱いのです。
パーマやヘアカラーなど、アルカリ剤の影響でキューティクルが溶け、1回で髪の毛が0.03mm細くなると言われている…?
《紫外線》
キューティクルを構成するタンパク質を変性させ、ダメージが進むと毛髪内部が空洞に…?!
※美容皮膚科学辞典参照
あと、かかとには皮脂腺がないから乾燥しやすいみたいだし、冷え性による血行の悪さもガサガサになってしまう原因らしいです。
どのような悩みですか?

10代が特に悩んでいるのは「ニキビ」でした。
また、「日焼け」も他の年代に比べて高くなっていました。

思春期ニキビと大人ニキビでは対策の違いもありますし、原因も様々なので、まずは皮膚科に行ったりして、自分の状況を知ることが大切ですね!
スキンケアはしていますか?

自信アリさんと自信ナシさんでは、10%ほどスキンケアの有無に差がでました!
肌の体質によって、スキンケアがなかなかできないという方もいるかもしれませんが、自信をつけるためにも、日頃のスキンケアは大事なのかもしれませんね!
やっているものを全て選択してください
日頃からどのようなスキンケアをしているのかを聞いてみたところ、このような結果となりました。




自信アリさんと自信ナシさんでやっていることに差があるのかを見てみました!
洗顔、クレンジング、化粧水、乳液まではそこまで差が大きく出ませんでしたが、特に大きく差が出たのは「導入液」や「パック」、「サロンに行く」といった回答でした。
【化粧水】肌に潤い(水分)を与えるもの
【乳液】肌に水分と油分をしっかり蓄えるもの
化粧水とクリームの中間で、お肌に水分と油分をバランスよく与えることができます!
【クリーム】肌の潤いをキープするもの
油分を中心に与え、うるおいをキープし、化粧水などの水分の蒸発を防ぐ効果があります♪
【美容液】目的別の肌悩みに合わせて使うもの
訴求成分を多く配合しているので、効果を感じさせます!
ただ、「トラブルを起こさないようにするために使うアイテム」なので、肌悩みが出た後ではなく予防のために使う方が効果的だそうです♪
\豆知識/
スキンケア商品につける名称はメーカーが自由につけることができます。
美容液の定義として、配合量が決まっているわけではないので、
あるメーカーの美容液より、他のメーカーの化粧水や乳液の方が、成分がたくさん配合されている場合もあるらしいですよ。
【導入美容液・導入化粧水】お肌を整えたり柔らかくする働きがある!
その後のスキンケア成分の浸透を高めてくれるので、化粧水の前に使用するのがベストです。
【パック】パックは大きく分けて2種類あります
化粧水や美容液を浸透させたシートパックと、汚れや角質を取り除くピールオフパック
特にピールオフパックを使う場合は、製品に記載されている使用頻度を守って使いましょう!
【スクラブ】粒子の力で物理的に肌表面の古い角質を剥がします!
ターンオーバーの遅くなった肌にとっては新陳代謝が促進されて有効です
※刺激が強いアイテムなので、使用頻度には注意が必要です!
【ピーリング】肌のターンオーバーを正常に整える働きがある!
AHA(フルーツ酸)やサリチル酸などの酸を使用したピーリング化粧品は、古い角質を取り除きます。
※強い酸なので、刺激が出やすく、自己使用する場合は注意が必要です!
それぞれの年代やお肌の調子で必要なケアを選んで、自分に合った方法を見つけてみてくださいね♪
実際に使っているスキンケア商品やブランドは?
この質問では、回答数の多かったブランドや商品を年代別にご紹介します!
10代は、ある程度使っているスキンケア商品が被っていましたが、年齢が高くなるにつれ、回答の種類が豊富になり、割合も減っています!
また、「自信アリさん」と「自信ナシさん」とで、使っているものに違いがあったかどうかを比べてみたところ、《ハトムギ化粧水》《ちふれ》《無印良品》は、「自信アリさん」も「自信ナシさん」もどちらも多かったです!
ただ、「自信ナシさん」からの回答で多かった商品は《キュレル》でした。
逆に、「自信アリさん」からは、《キュレル》という回答はほとんどありませんでした。
キュレルは敏感肌用の商品なので、やはり肌悩みを抱えている人にこそ使われているということが分かりますね!
いつか使ってみたい商品やブランドは?
年代別に使ってみたい商品やブランドを聞いてみました!!
この質問に回答してくれたのは、全世代合わせて2,063名でしたが、そのみなさんの回答から、複数人の回答があった商品をご紹介します♪
1位は、どの世代も「SKⅡ」が一番多かった商品となりました!
そして、2位ですが、30代以上の回答はなんと「ドモホルンリンクル」という結果に…!
3位以降はこのようになっていました!
プロアクティブは、「ニキビ肌」の方のためのイメージがありますよね!
やはり10代はニキビに対する悩みが多いので、それに合った商品を使ってみたいという想いがここにも現れていますね!
30代以降になると、「今の商品で満足しているから特にない」というような回答も多く見受けられました!
いろんな商品を試して、ぴったりなものに巡り逢えているようですね♪
お肌のためにやっている習慣はありますか?
自信アリさんと自信ナシさんで、お肌のためにやっている習慣や意識に違いがあるのかを見てみたところ、自信ナシさんは「特にない」という回答が多く見受けられました!
自信アリさんが普段どのようなことを意識しているのかをご紹介します♪
顔を洗うときは、ぬるめのお湯にする!
(熱すぎたり、冷たすぎるのは肌に負担がかかる)
ビタミンを摂取する!
\豆知識/ 悩み別!おすすめのビタミン
《肌の乾燥やカサつき》にはビタミンA、ビタミンC、ビタミンE
《ニキビや肌荒れ》にはビタミンB2、ビタミンB6
《シミやくすみ》にはビタミンC、ビタミンE
《冷え性》にはビタミンE
《腰痛肩こり》にはビタミンE、ビタミンB1、ビタミン12
ビタミンA:ほうれん草、かぼちゃ、人参など
ビタミンC:柑橘類、いちご、ブロッコリーなど
ビタミンE:ごま、アーモンド、たらこ、煎茶など
ビタミンB6:レバー、肉、魚、豆、卵黄など
便秘にならないように腸のストレッチをしている
洗顔は肌に直接指が当たらないように、必ず泡で洗うようにしている
枕を清潔にする
曇っていても日焼け止めを塗るようにしている
化粧をしない日をつくる
顔がたるまないように、表情筋を鍛える顔の体操をしている
どんなに疲れていても、お化粧は必ず落として寝る!
この汚れた状態を放置しておくと、雑菌の繁殖や皮脂の酸化により、過酸化脂質がつくられ、肌への刺激物質に変化することもあるんですよ。
お風呂から上がったら早めに化粧水や乳液で保湿をする!
放っておくと、乾燥や肌荒れの原因になりやすい状態になってしまうのです。
健康的な食事をし、体の中から綺麗にする!
また油分と糖分の取りすぎに注意をしましょう♪
逆に、やらないようにしている習慣はありますか?
お菓子や脂っこいものを食べない
化粧水をつけるときに肌を叩かない
顔をゴシゴシ洗わない・拭かない
ニキビができたときは、メイクをしないようにする
ケアのしすぎは肌の負担となるのでシンプルケアを心がけている
色々なスキンケア商品を重ねてつけない
過度な洗顔で皮脂を取りすぎてしまわないようにする
仕事でPCを使う時間が長く、気づくと目を細めたり難しい表情になっていることがあるので、眉間にシワを寄せないように気をつけている
ニキビを潰したり触ったりしない
また、芯が残ってしまっている場合もあり傷んだ毛穴から雑菌が入ることで悪化してしまうのです。
おすすめ美容法があれば教えてください!
【10代】
・ビタミン剤は絶対飲んだ方がいいです!
ニキビできにくくなったし肌の赤みとニキビ跡消えました!!
・若いので色々使いすぎず、化粧水と乳液だけのシンプルなお手入れがいいと思う。後は日焼け対策をしておくといい。
・唇が荒れたときは、リップクリームを沢山塗って、ラップを付けるといいですよ
・お風呂から上がったらとりあえずコップ1杯の水を飲むだけでもお肌がうるおったりするので試して欲しい
【20代】
・身体も肌の一部だから、顔と同じように化粧水を使ってからクリームを塗ると効果が上がる。
個々で皮膚は違うのであくまで口コミは目安として、実際にクリームを使って確かめた方がよい。
季節によって悩みが変わる、または部位で効果が違う場合クリームを使い分けするとよい。
リンパマッサージ。毎日かかさずやれば無くなったハリが戻る!
ニキビなどが出来て焦って化粧品をつけすぎるとニキビが治った後に、たくさんの化粧品を付けないと保てない肌になってしまうから、何か出来ても焦らない。いつも通りのスキンケアをする。自分の肌の力を信じる。
【30代】
耳のマッサージがオススメです!揉んだりつまんで回したりするとツボへの刺激で良い効果があるそうです*ˊᵕˋ*
血流が良くなってスッキリする気がします!
血行が結構よくなる体操
仰向けになって手足をブラブラ振る (約二分)
新陳代謝が上がりお肌にもいいですよ
週に1.2回、肌荒れが気になったときに、赤の牛乳石鹸で洗顔をすると、肌が改善します!
【40代】
洗顔前にホットタオルで毛穴を開かせてから泡だけで洗顔。
黒酢を飲む。美肌効果が健康にも良いそうです。
【50代】
身体を冷やさず便秘をしないように発酵物を頻繁にとる
自分に合うスキンケア用品を探す事
入浴時や身体を洗う時等、ナイロン素材のタオルなどは使わない事。
コットンオンリー💓 肌のくすみになるから
化粧水をする時に、手でパタパタとパッティングするよりも、手のひらに化粧水をのせたら少し手の温度で温めてから、肌に化粧水が染み込むまで、顔全体を手のひらで包み込むようにする。
これを2、3回繰り返すと保水、保湿をする事が出来ます!
夏でもきちんと保湿が大切です
秋になってもトラブル肌になりません。
お水(お白湯)を毎日チビチビ飲みで、1.2リットルは飲む!
→血液サラサラにする。便秘やお肌の乾燥を防ぐ為に!
美容液や化粧水にお金をかけるよりも洗顔料を重視すべき
\豆知識/
実は汚い!パフやブラシ!
化粧用のパブ、部足などが肌荒れの原因になっていることもあります。
目に見えない汚れやほこり、雑菌が付着していて汚く、肌トラブルを起こす可能性があります。
特に敏感肌の人は、パフやスポンジは毎回きれいに洗浄することをおすすめします!
\肌を劣化させるさまざまな要因/
①乾燥
肌老化を促進するものは「乾燥」です。
肌が乾燥すると角層の水分量が減少し、光の半車両が低下して肌がくすんで見えます。
また肌表面が硬くなることで、化粧のりも悪くなり、小じわの原因となります!
②酸化
分かりやすくいうと、鉄が錆びたり、りんごの切り口が茶色に変色することを「酸化」と言いますが、これと同じような状態が、お肌の上でも起こっています!
これがニキビの原因となったり、ハリや弾力がなくなってしまうことも。
食生活、過度なストレス、紫外線や大気汚染、車の排気ガス、無理なスポーツなどが原因となります。
③紫外線
老化の80%が「紫外線」と考えられています。
紫外線によるダメージは、シミやそばかす、ハリ、弾力まで奪い取ります。
身体全体の免疫力を低下させるとも言われています…!
さて、今回のレポートはいかがでしたでしょうか?
お肌に悩みがある方も、自信がある方も、自分に合った方法を見つけて、日々のスキンケアを楽しめるようになるといいですね♪
今のお手入れは、3ヶ月後の自分のためになるよ。
まずは、自分に合うスキンケア方法を見つけてみよう♪
そして、続けることが大事です。
調査期間:2019年11月12日(火)~2019年11月17日(日)
調査方法:アンケート
調査対象:10代〜50代以上の女性4,695名
ココロラボ女性研究所調べ 2019/12